池袋モンパルナスの画家たちの
苦しみと喜びをともに

18/05/24[木]-18/05/24[木]
@ 立教大学
企画運営:立教大学   講演

日本の洋画は明治維新とともに始まりましたが、池袋モンパルナスの画家たちが活躍した昭和初期までほんの60年ほどです。その間に画家たちは死に物狂いで欧米絵画を模倣しました。またモンパルナスの画家たちは戦争にも翻弄されました。彼らの仕事は混乱しているように見えますが、今日から振り返れば立派に日本独自の洋画の基礎になっています。
画家たちの苦しみ多く、しかし喜びに満ちた仕事を、彼らの代表作を鑑賞することでわたしたち自身の歴史としてご一緒にたどってみましょう。

鶴山裕司プロフィール
詩人・批評家。詩集に『東方の書』『国書』、評論集に『夏目漱石論-現代文学の創出』。総合文学ウェブ文芸誌『文学金魚』で骨董エッセイと美術批評(筆名:山本俊則)を連載中。

会 場
立教大学   > HP
住 所
豊島区西池袋3-34-1
電 話
03-3985-4641
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18:30~20:00
立教大学1号館1203教室